えとぬりえのはがきを出そう

今年の鳥取は2月に入っても雪が少ないため、わらべ館周辺では雪かきをすることもなく、しっしっし～とほくそ笑んでいる〈なも〉（おもちゃ展示担当）です。「しし」と言えば、現在開催中の郷土玩具展、日本国中のいのししに満ちあふれていて、あれもこれもと目移りしますよ。

去る1月26日には、その中から3点選んで、輪郭を私製はがきにプリントしたぬりえイベントを開催しました（三春張子の「猪車」、小幡人形の「草原走り」、鳥取の木地玩具「亥」）。

こどもたちははがきを受け取るや否や、色鉛筆に水彩色鉛筆、そしてサインペンをそれぞれ使って、ぐんぐん塗り込んでいきます。サンプルの画像を準備していたものの、出番がなかったのは、うれしいハプニングでした。


ぬり終わったら、臨時わらべ館ポストに投函する参加者の姿も。その日お仕事中（お留守番？）のパパに宛てた手紙、もう宝物でしょう！