わらべ館にクマが出た!「ブリキのアニマルズ」
こんにちは。おもちゃの展示担当の〈なも〉です。5月18日は「国際博物館の日」。わらべ館ではそれを記念して、翌19日に、いつもはケース内で常設展示する、1950年代に日本で作られたブリキ製の動物たちを動かすイベントを開催しました。たまに二足歩行をするからか、擬人化された動物の多くがクマたちです。彼らが人間の仕事をしたり、遊んだりする姿を披露しながら、輸出向けだったことやプリントの細かさなどを説明しました。
人気があったのは、パイプの煙をはきだす「スモーキング・パパベア」と、釣果に喜びすぎる「フィッシング・ポーラーベア」で、アンコールがかかりました。60年以上も昔のおもちゃもまだまだがんばってますよ~!