特別展「動きや音を楽しむ 樋口一成 木のおもちゃ展」で驚いたり、笑ったり♪

 真新しい制服の肩に桜の花びらを乗せて歩く姿がわらべ館前の通りでも見られます。春爛漫のわらべ館はおもちゃ担当の〈なも〉より、開催中の特別展をご紹介します。

〈「ふたり」の動きににっこり〉

 3メートルはあるスロープなど、大型作品のデザインを手がける樋口一成さんは、愛知教育大学でデザインを教える教授として、また、おもちゃデザイナーとしても活躍中です。その作品の特徴は展覧会のタイトル通り、スロープやタワーを転がり落ちる木のコマの「動き」や「音」を楽しむものが多く、見た目からは意外な転がり方をするもの、コンコンコンとテンポよく奏でるもの、不規則に音を刻むものまでさまざまです。

〈巨大スパナのベンチ出現〉

 開催初日からこども連れのご家族が多いのはもちろんですが、たまに卒業旅行の学生グループや学校帰りの地元高校生が訪れると、動き方の秘密を探ろうとコマの置き方を変えたり、異なる角度から見たりする場面に出会います。物理学的にも!があるおもちゃ。ぜひ大人の方々にも触れて味わっていただきたい作品たちです。

〈考える高校生〉

 展示期間は4月21日(日)まで(休館日は17日)。会場は1階のエントランスホール(無料)と2階のいべんとほーる(13,14日はありません。要入館料)です。
わらべ館ホームページ特別展案内はこちら