音楽で元気に!さわやかDay楽団コンサート
わらべ館スタッフの高橋です。
この度の大阪北部地震で被害に遭われた皆様に心よりお見舞い申し上げます。
6月17日(日)にわらべ館いべんとほーるで「さわやかDay楽団コンサート」を開催しました。
さわやかDay楽団は、鳥取市の障がい者福祉施設「さわやか会館」を拠点に活動する、体に障がいのある人達が平成17年に結成した演奏グループです。楽団は、わらべ館でのコンサートの他、とりぎん文化会館で開催される100曲マラソンや、福祉施設等でも演奏活動を行っており、曲のレパートリーは数多くあります。
今回のコンサートのテーマは“人生”。
「唱歌メドレー」「少年時代」「学生時代」「瀬戸の花嫁」「若い広場」等、息のあった演奏を披露。
久松手話コーラスの手話と合唱もありました。(賛助出演)
最後は会場全員が鈴や鳴子をを持ち、「ラデッキー行進曲」を大合奏。
団員の方は「病気や体調の都合で段々とメンバーが減っていますが、2020年の東京オリンピックまでは続けたい!」と熱く語っていました。
来場者からは、「演奏を聞き元気がでました!」「楽団のみなさんの情熱に心を打たれました」といった声も寄せられ、心あたたまるコンサートでした。