いろんな音や動きをたのしみました!

わらべ館のとみぃです。
台風24号の影響で雨、風が強かった9月30日、「即興音楽とダンスのワークショップ」を開催しました。
鳥取県内外のダンサー、音楽家と一緒に踊り奏でるこのワークショップは鳥取大学地域学部附属芸術文化センターと共同で2ヶ月に1度開催しています。
今回は、東京から音楽家の金井隆之さん、鳥取県琴浦町からダンサー荻野ちよさんを講師に迎え、身体を使って様々な音や動きを楽しみました。

まずはウォーミングアップ。かかとを床から外さない歩行や、肘で文字を書いてみる動き。

「風、雨になってみよう!」と金井さん。息を吐いたり、手足を使ったりして、風と雨の音を表現。
風になったつもりで、ホールを走る元気なこどもたち。

「ワオー」「ピィピィ」「ニャー」、みんなで動物になりきりました

「こりゃこりゃこりゃ♪」鳥取市金沢地区でかつて歌われていた労働歌「摺臼唄(すりうすうた)」を唄って、大盛り上がり。

感覚をとぎすまし、全身を使った1時間。最後はこどもの体力に大人がついていけませんでした。

ワークショップの次回開催は11月18日(日)午後1時30分~。(対象は年長児以上)
魔法のように音色を操る作曲家・打楽器奏者のやぶくみこさんが京都からやってきます。
参加者募集中。
日常にはない感覚を体験できます!