おもちゃの世界

わらべ館3Fおもちゃの世界

わらべ館3Fおもちゃの世界

今昔のおもちゃに出会える空間

おもちゃの歴史は、人類の歴史の長さと同じだといわれています。それほど昔から、おもちゃは、わたしたちにとって身近なものでした。おもちゃの成り立ちには二つの道があったと考えられています。ひとつは、わたしたちの暮らしのまわりにあるものの形や色をまねて、自然の材料で、小さくつくって自分で楽しんだり、子どもたちにあたえて遊ばせたりしたものが発展した道です。もう一つは、自然のものの中から、たまたま見つけた、おもしろい性質や動きを、暮らしや遊びに生かし発展してきた道です。

わらべ館3Fおもちゃの世界

様々なおもちゃをグループに分けて展示

おもちゃの部屋では、この二つの成り立ちのちがうおもちゃたちを、模倣おもちゃ、感覚・知覚・認識おもちゃ、創造性開発おもちゃ、競戯おもちゃのグループに分け、展示しています。
また、そのほかにも、鳥のおもちゃ、郷土玩具、駄菓子屋玩具など楽しいテーマの展示もあります。あなたの好きなおもちゃには、どんな歴史や意味が込められているのでしょう。

わらべ館3Fおもちゃの世界

ステーションヴィーナス

MUTTONI(ムットーニ=武藤政彦)氏がわらべ館のために製作した電気仕掛けのからくり。音、動き、光の変化すべてが緻密にからみ合い、1つの世界を創り出します。太陽のエネルギーを受けたクリスタルの町並みの輝き。月の上昇とともに現れるヴィーナスの姿。開かれたドームから飛び立つロケット。観る者に現実世界の慌ただしさを忘れさせる、ゆったりとした時間が流れています。(演出は30分ごと、約5分)

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おもちゃの病院

鳥取の郷土玩具

わらべ館3Fマップ