【おうちミュージアム】お家でやってみよう!⑩
お家で過ごす時間が多くなった子どもたちへむけた「お家でやってみよう」
なんと今回で第十弾となりました!
皆さんは「トリックドンキーパズル」をご存知でしょうか?
19世紀のアメリカ人パズル作家、サム・ロイド(※)が考案したこちらのパズル。
「ドンキー(donkey)」つまり「ロバ」に御者を乗せて完成させるこのパズルですが、今回は、わらべ館で開催中の十二支の郷土玩具展「わたくし寅と発します」(~2/15まで)に関連付けて、「和藤内(わとうない)」風にアレンジ!
(※)サム・ロイドWikipedia
~和藤内とは~
近松門左衛門の人形芝居『国性爺合戦(こくせんやがっせん)』の主人公。そのお話は、明朝復興のため、生まれの長崎を離れ大陸に渡り、大活躍するというもの。和藤内が竹やぶで猛虎と格闘し、伊勢大神宮の護符で手なづけるという見せ場があり、その場面を模した郷土玩具も多くつくられています。
ダウンロードPDF:トリック和藤内パズル(シンプル版)
ダウンロードPDF:トリック和藤内パズル(ぬりえ版)
用紙をダウンロードして遊んでみてください。
ヒントは虎を元気にすること!?
パズルを解くことは出来ましたか?
答え合わせはこちら→ダウンロードPDF:トリック和藤内パズル_こたえ
自分で解いたあとは、親戚やお友達に挑戦してもらうのも良いかもしれませんね♪