「ぬいぐるみおとまり会~ハロウィン音楽パーティへようこそ~」開催

こんにちは。わらべ館スタッフやまもとです。
10月30・31日に「わらべ館ぬいぐるみおとまり会 ~ハロウィン音楽パーティへようこそ~ 」を開催しました。
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「ぬいぐるみおとまり会」はアメリカを発祥とする催しで、日本でも図書館を中心としながら、博物館や学校等で開催されています。
施設にあずけたぬいぐるみが夜に施設内を探検したり、他のぬいぐるみと交流している様子をスタッフが撮影して、持ち主の子どもに贈ったり、その写真をインターネット等で広く紹介するといった内容で、施設への親しみを持ってもらうことをねらいとして開催されています。また、子どもの豊かな感性や情操を育み、想像力を深めることを目的として実施されているイベントです。
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クマ・ウサギ・シャチ・ユニコーン…
この日、お気に入りのぬいぐるみを持ち寄った親子は、はじめに「ハロウィン音楽パーティ」に参加!(歌手)小椋美香子さんの「ゴリラくんのおうちでハロウィン音楽パーティがあるんだって♪みんなで歌いながらゴリラくんのおうちにへ出発!」といった呼び掛けとともに、コンサートはスタート!

コンサートでは、パペットやぬいぐるみがそれぞれの曲に合わせて次々と踊る「うさぎとかめ」「パンダうさぎコアラ」、オバケが登場するパネルシアター「くいしんぼおばけ」「お化けなんてないさ」、楽器を使ったパフォーマンスがユニークな「クラリネットこわしちゃった」等、おなじみの童謡をみんなで楽しみました。

「ハロウィン音楽パーティ」を楽しんだ後は、いよいよ寝かしつけの時間。
(ピアニスト)稲毛麻紀さんによる「星に願いを」が奏でられる中、子ども達は持ち寄ったお気に入りのぬいぐるみとの別れを惜しみながら、順番にお布団に寝かしつけていきました。
そして会場の照明が暗くなると、寝かしつけたぬいぐるみにみんなで「おやすみなさ~い」と声をかけ、バイバイと手を振りながら子ども達は自分のお家に帰っていきました。

お布団に入ったぬいぐるみ達は、スヤスヤとおやすみ中…の、ハズが!?
アレレ!?どうやらパンダのキノちゃんは目を覚ましてしまったみたい。

するとそこに、くま館長がやってきて…えっ!?ハロウィンの仮装をして遊びにいこう?
どうやらくま館長がわらべ館のぬいぐるみを代表して、閉館後、誰もいなくなった館内を案内してくれるみたい。魔女の帽子やマントでオバケに変身したら、さぁ出発!

さて、わらべ館におとまりしたぬいぐるみ達は、夜のミュージアムでどんな冒険をしたのでしょうか。その様子をのぞいてみると…

ぬいぐるみ達は演奏会を開いていたり、ドライブごっこをしていたり、ブロックやつりのおもちゃで遊んでいたり、とっても楽しそう♪
途中、館内で遭遇したオバケにおりがみをもらってハロウィンかぼちゃをつくって遊ぶことも!
ゴリラくんのおうちでは、新しくできたお友だちと、大きなケーキを囲んでパーティもしたんだって!

そんな冒険の様子は「フォトアルバム」にまとめられ、翌日おむかえにきた子ども達にプレゼントされました。

ぬいぐるみと一晩離れて過ごす子どもの様子を見た保護者からは―――
ぬいぐるみとお別れした帰り道では、さみしくて涙がこぼれてしまったこともあったようでしたが、「今ごろなにしてるかな?」「ごはんたべてるんかな?ねてるんかな?」と、子どもが可愛がっているぬいぐるみ(相手)の立場になって考えたり、「さみしくないかな?だいじょうぶかな?」と、その気持ちを想像しながら思いやったりしている様子が感じられ、離れて一晩過ごす体験が、子どもの心の成長につながりましたといった感想をいただきました。

翌日ぬいぐるみをむかえに来た子どもは―――
夜の冒険の様子が写っている「フォトアルバム」をプレゼントされると、「この場所知ってる!私も遊んだことがある!」「わぁ!○○ちゃん(ぬいぐるみの名前)魔女の帽子かぶってる!オバケとお話したの!?」とニッコリ笑顔を見せてくれました♪