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おもちゃパビリオン 木のおもちゃ展
2019年7月20日 / 8:00 AM 〜 2019年8月7日 / 5:00 PM
おどろき、ぬくもり、楽しさいっぱい!遊べる作品約60点が集合。
松島 洋一
まつしま よういち
大阪生まれ。1985年京都市立中学校美術科教員を退職し、木のおもちゃデザイン工房Mtoysアトリエを設立。
おもちゃの創作、デザインを中心に活動し現在に至る。
また、おもちゃ作り教室・ワークショップの活動にも力を入れており、国内各地や海外(台湾、ドイツなど)でも教室を開催。
京都芸術短期大学非常勤講師、マッキー総合学園あそび玩具研究科講師などを歴任。
全国ウッドクラフト公募展’88最優秀賞(「ぼかん」)。
日本おもちゃ会議会員。ワークショップ研究グループエトセトラ会員。
蓮渓 円誠
はすたに えんじょう
1962年生まれ。滋賀県長浜市湖北町出身。
1984年大阪芸術大学美術学科彫塑専攻卒業。
1999年第12回丹波の森ウッドクラフト展グランプリ受賞。
2003年たけしの誰でもピカソ」(テレビ東京)アートバトルチャンピオン獲得。
2005年第19回ハンズ大賞「グランプリ」受賞。2011年、丹波の森木のおもちゃ展グランプリ受賞。
2016、2017年、クラフトフェアまつもと参加。
「物が動く様子をリアルに再現し、その美しさや、おもしろさを奏でて見せてくれるからくり玩具を子どもから大人までの多くの方々に、見て、さわって、動かして、その奥深さを再認識していただきたいです。」
若林 孝典
わかばやし たかふみ
中京大学で心理学を学び、神戸市で児童福祉に携わる。
自身の子どものためにおもちゃを手作りしたのをきっかけに本格的に制作。
岡山県美作市(旧東粟倉村)に移り住み、木のからくりおもちゃや時計製作を手がける。
富山県こどもみらい館等に作品展示。
2016年、兵庫県宍粟市で木のおもちゃや子ども用家具などを制作する、合同会社チェシャーズ・ファクトリーを設立。
ソーシャル・ファームの考えの下、地域でしあわせ作りの活動を始めている。
岡山県美作市在住。
「工房 童」http://craft.art.coocan.jp/
石川 照男
いしかわ てるお
1953年7月11日生まれ。現在66歳。京都工芸繊維大学 意匠工学科でインダストリアルデザインを学び、1977年 三洋電機デザイン部門に入社、家電全般のデザイン業務を担当する。2012年 三洋電機退社後、バイオリン製作工房に入門し制作過程を学ぶ。
2013年 音楽と楽器製作の楽しさを広め、次世代をになう子供たちに木の暖かさと自然の大切さを伝えるため、大阪枚方の家具町工房にて「森の楽器製作教室」を開業。
2014年4月、地域おこし協力隊として活動拠点を岡山県西粟倉村に移し地産ヒノキの楽器と音のでるおもちゃを製作・販売する「mori no oto 」を立ち上げる。
http://mori-no-oto.com/
松田 信和
まつだ のぶかず
鳥取市出身。学生時代、プロダクトデザイナーの秋岡芳夫氏につきデザインを学ぶ。
その過程で、手仕事が持っている可能性と、素材としての木の魅力に触れる。
メーカーに入社し、家電製品のデザイン開発を担当。退社後地元に帰り、現在は兼ねてから興味のあった木を用いたモノづくりに携わる。鳥取市在住。
「上地木工倶楽部•ときと木工房」http://www.tokitokiworkshop.jimdo.com/
橋爪 宏治
はしづめ こうじ
東京造形大学造形学部デザイン学科卒(在学中、玩具研究の春日明夫教授に師事)。
現代玩具博物館(岡山県)へ務めるかたわら2002年よりからくりおもちゃ制作を開始。
国内における現代からくりおもちゃの先駆けであった故西田明夫氏(現代玩具博物館初代館長)の大型からくり制作プロジェクトに多数参加。
美術大学や高等学校などでからくりおもちゃを取り入れた授業を実践中。現在、現代玩具博物館 館長。
神戸芸術工科大学 非常勤講師、兵庫県立千種高等学校 特別非常勤講師も兼任。
藤本 かおり
ふじもと かおり
1974年鳥取市生まれ。鳥取市在住。大学で建築を、その後飛騨高山の職業訓練校で木工を学ぶ。
2002年鳥取県八頭郡若桜町の木地師 山根粛氏のもとで木工ろくろを師事。
また、漆芸を兵庫県山崎町の伝統京蒔絵師 武野恭永氏に学ぶ。2007年鳥取市河原町本鹿に「工房このか」設立。
木地から仕上げの塗りまでを一貫して行っている。
Ippo-Lab.
いっぽ らぼ
イッポラボ(本社:鳥取市)は「あらゆる子どもたちに学ぶ道具を、学ぶ機会を」をテーマに、子ども用のおもちゃ作りを行なっています。
鳥取県内での商品作りを心がけ、智頭町産のヒノキを使用。
加工では、demiが白兎はまなす園(鳥取市)、タテグが藤縄建具店(智頭町)との協働作業を進めています。
さらに、商品の売り上げの一部を使って発展途上国の子どもたちに学習道具を無償提供する活動も展開。
独自のビジネス活動を通じて、世界中の子どもたちにも学ぶ機会を提供しています。
https://ippolab.co.jp/
おもちゃ屋SUN
「おもちゃ屋SUN」は、米子市の障がい者支援施設 NPO法人ひまわり倶楽部内の木工部門として2018年4月に始動。就労支援施設B型作業所として利用者が制作に従事しています。地域の製材所からの廃材を利活用して、安価かつ安全に留意した品質に留意。こどもたちの遊ぶ姿、喜びの声が、制作のモチベーションにつながっています。
https://www.facebook.com/omochayaSUN/