イベントを読み込み中

« イベント一覧

  • このイベントは終了しました。

生誕100周年記念 鳥取が生んだアニメーションの神様 もりやすじの世界

7月25日(金)8月22日(金)

鳥取出身、日本のアニメーターの草分けとして活躍したもりやすじの原画、童画、アニメーションを展示。

日時 / 7/25(金)~8/22(金)
場所 / 1階エントランスホール
参加料 / 無料
協力 / アニドウ




もりやすじ(森康二)プロフィール

1925(大正14)年1月28日、鳥取で生まれる。1948(昭和23)年東京美術学校(現東京芸術大学)卒業後、政岡憲三・山本早苗たちが設立した日本動画株式会社へ入社。
その後、西武百貨店宣伝部に転職し、世界名作絵本などを多数手がける。
1955(昭和30)年、日動映画株式会社へ入社し、再びアニメーションの分野に活動を戻す。「子うさぎものがたり」を初監督作品として発表。
1956(昭和31)年、日動が東映傘下に吸収され東映動画となると、より大規模になっていくアニメーション産業の最前線で創作活動を続ける。
日本最初のカラー長編漫画映画「白蛇伝」をはじめとして、「少年猿飛佐助」「西遊記」「わんぱく王子の大蛇退治」などの日本アニメ草創期を代表する多くの作品に関わった。
「太陽の王子ホルスの大冒険」「長靴をはいた猫」などの優れた長編作品の制作過程で、多くの後進(高畑勲、ひこねのりお、小田部羊一、宮崎駿 等)を指導し、影響を与えた。
1973(昭和48)年からはズイヨー映像へ活躍の場を移し「山ねずみロッキーチャック」「アルプスの少女ハイジ」に参加。続いて日本アニメーション(株)へと改組されたスタジオで「フランダースの犬」「シートン動物記くまの子ジャッキー」など多くの作品の設定・作画監督として活躍した。
アニメーションだけでなくイラストレーターとしても活躍。「ふしぎなかばん」(講談社/2011年にアニドウ・フィルムより復刊)
「ハリエモンのくすりはおいしいか?」(徳間書店)「もぐらのアトリエ~もりやすじ画集4~」(アニドウ・フィルム)など円熟のイラストレーションを数多く発表した。
1992(平成4)年9月4日病没。

詳細

  • 開始: 7月25日(金)
  • 終了: 8月22日(金)
  • イベントカテゴリー:

会場

主催者

  • わらべ館
  • 電話番号 080-0000-0000
  • メールアドレス kkokoko@me.com