わらべ館ファミリーコンサートを開催しました
わらべ館とみぃです。栗コーダーカルテットとビューティフルハミングバード(小池光子さん、タバティ)2組によるファミリーコンサートを3月23日(土)、鳥取市民会館で開催しました。
栗コーダーカルテットとタバティのアンサンブルでは、リコーダー、ウクレレ、ピアニカの他に、アンデス、口琴、クルムホルン、など、珍しい楽器を曲ごとに持ち替え、童謡に映画、テレビでおなじみの曲をほんわかとした音色で奏で、赤ちゃんからお年寄りまでほのぼとした雰囲気に包み込まれました。
途中から、ビューティフルハミングバードの小池光子さんが加わり、やわらかな歌声で、みんなのうた「ウメボシジンセイ」や、童謡「砂山」「おさるのかごや」など、新旧おりまぜたこどものうたを披露。
アンコールは、鳥取市出身の岡野貞一が作曲した「春が来た」を、会場全員で歌い、鳥取に春を呼び込みました。
わらべ館主催のコンサートとして、栗コーダーカルテットは10年ぶり、ビューティフルハミングバードは6年ぶりの出演となり、「前回コンサートのときは独身だったけど、今度は子供と一緒に来ました」といううれしい声もありました。
舞台のバルーンは、岡山県真庭市在住のバルーンアーティストの世界のチャンピオン野村昌子さんの作品です。音楽とぴったりのかわいい星とキリンでした。