童謡・唱歌新収蔵品展 始まりました!
今日3月19日から、童謡・唱歌の新収蔵品展が始まりました。
令和元年度中に購入や寄贈を受けて収集した資料の中から、企画展などで展示していない資料を中心に選りすぐって54点を展示しています。
鳥取の音楽家関係では、田村虎蔵が作曲した「茨城縣唱歌」、岡野貞一が作曲した「東京唱歌」、由木康が作詞した「羊」など9曲に加え、永井幸次が讃美歌を行進曲にアレンジした『讃美歌マーチ』の楽譜集や、高木東六が雑誌に寄稿した「私のわらべうた一曲 かごめかごめ」などが所狭しと並びます。
今年度は教科書もたくさん入手できました。その中から「めだかの学校」「茶つみ」など6曲を展示しています。
童謡絵本やピクチャーレコード、童謡かるた、どうよう双六など目で見て楽しめる資料もあります。自分の好きな歌で、たった一つのオリジナル童謡かるたや童謡双六を作ってみるのもよいかもしれませんね♬会期は4月14日(火)までです。